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アーティスト情報

鍵冨弦太郎ヴァイオリン・リサイタル
カギトミゲンタロウ

ヴァイオリン 鍵冨弦太郎

1986年新潟市生まれ。12歳で新潟市民芸術文化会館開館記念ガラコンサートのソリストとしてデビュー。秋山和慶指揮、東京交響楽団と共演。 桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席で卒業し、桐朋学園大学ソリストディプロマコースに進学。高校在学中にビクターエンタテインメントよりCD「ヴィヴァーチェ」「歌いだした鳥」をリリース。 幼少より様々なコンクールを制覇し、第72回日本音楽コンクール第1位、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。調布市芸術厚労賞受賞。これまでに奥村和雄氏、辰巳明子氏に師事。 桐朋学園50周年記念コンサートにて小澤征爾氏の指名で、桐朋OBオーケストラとソリストとして共演。新日本フィルハーモニー、アンサンブル金沢他、ドミトリー・キタエンコ、岩城宏之氏、飯森泰次郎氏、高関健氏らと共演。 公益財団法人日本青少年文化センターの青少年劇場にて、全国各地の学校で演奏会を開催。またレスパス弦楽四重奏団の1stヴァイオリンとしても活動。サンクトペテルブルグ音楽祭(ロシア)からの招聘や、国際交流基金よりカナダ5都市に派遣される。現在、室内楽やオーケストラのゲストコンサートマスターなど国内外で活躍している。 2019年日本アコースティックレコーズより最新CDをリリース。


ピアノ 沼澤淑音

桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経てRMF奨学生としてモスクワ音楽院を卒業。これまでに杉安礼子、ウラジーミル竹の内、佐藤辰夫、辻井雅子、広瀬康、 野島稔、M.カンディンスキー、E.ヴィルサラーゼの各氏に師事。 《素晴らしい輝かしいピアニストで私は彼の特別な繊細な感受性と音楽への献身に心動かされました。》 (マルタ・アルゲリッチ氏)  《音楽に普遍的なアプローチをする事ができる個性的で創造的なアーティスト です。》(パーヴェル・ネルセシアン氏)  若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール第3位、 シュニトケ国際コンクール優勝、ケルン国際音楽コンクール第3位、ポッツォーリ国際ピアノコンクール優勝。浜松国際ピアノコンクールで「ネルセシアン賞」「(公財)アルゲリッチ芸術振興財団賞」を受賞。 アルゲリッチ氏より翌年の別府アルゲリッチ音楽祭に招かれ演奏。チャイコフスキーコンサートホールをはじめ、イタリア、スペイン、ドイツ、フランス、ベラルーシ、中国等でリサイタル及び協奏曲、室内楽など多数演奏。 室内楽のCDも多数リリースしている。


オーボエ 榎かぐや

2000年生まれ千葉県出身。12歳よりオーボエを始める。東京音楽大学卒業。同大学主催卒業演奏会に出演。 「第13回国際オーボエコンクール・東京」入賞及び奨励賞を受賞。「第91回日本音楽コンクール」オーボエ部門第1位及び岩谷賞(聴衆賞)・瀬木賞を受賞。「第37回日本管打楽器コンクール」オーボエ部門第3位。「第19回東京音楽コンクール」木管部門入選。「第31回宝塚ベガ音楽コンクール」木管部門第4位、他多数入賞。 東京フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団等とソリストとして共演。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演。 これまでにオーボエを金光圭子、荒木奏美、安原理喜、加瀬孝宏、荒絵理子の各氏に師事。パシフィックフィルハーモニア東京オーボエ奏者。